後山山荘(旧・藹然荘(あいぜんそう))の100年とその次へ|福山が生んだ建築家・藤井厚二
-
展示内容
「藹然荘」(竣工年不詳)は、福山の豪商「くろがねや」12 代当主・藤井与一右衛門が鞆の浦に構えた別邸です。1932 年頃、与一右衛門の弟で、建築家の藤井厚ニが自邸「聴竹居」の写しといえるサンルームを増築。しかし長らく人々に忘れられ、77 年後に崩壊した姿で発見されました。それが2013年には「後山山荘」(改修・設計/前田圭介)の名で再生され、現在では多目的に活用されています。本展は、福山が生んだ建築家・藤井厚二の建築をめぐる100年の物語です。
<企画概要>
名称 後山山荘(旧・藹然荘)の 100 年とその次へ | 福山が生んだ建築家・藤井厚二
会期 2025 年10月4日(土)- 2025 年11月30日(日)
会場 ふくやま美術館 ギャラリー 広島県福山市西町 2-4-3
出展建築家 藤井厚二、前田圭介
企画監修・会場構成 前田圭介(UID)
特別協力 谷藤史彦、藤井英博、松隈章、後山山荘倶楽部、竹中工務店、聴竹居倶楽部、宮沢洋(BUNGA NET)
-
出展者
藤井厚ニ、前田圭介
展示会場
展示会場
-
ふくやま美術館(ギャラリー)
広島県福山市西町2丁目4-3(福山城公園内)