OPEN LLOVE HOUSE|尾道「半建築」展

  • LLOVE HOUSE ONOMICHI
    撮影: Ryo Takatsuka

  • LLOVE HOUSE ONOMICHI
    撮影:Ryo Takatsuka

  • 展示内容

    建築家・長坂常が尾道で一目惚れした空き家を自ら購入しリノベーション、新たな文化交流拠点として再生させた「LLOVE HOUSE ONOMICHI(ラヴ・ハウス・オノミチ)」──2022年のオープン以降、期間限定で公開され、国内外のクリエイターが建築やデザイン、アートに関する展示を行っています。建築祭開幕に合わせ「LLOVE HOUSE ONOMICHI」では、オープンハウス「OPEN LLOVE HOUSE」を開催。長坂が率いる建築設計事務所、スキーマ建築計画が今年で設立から27年を迎えることを記念し、OBOGと現スタッフ約40名が自身の携わったプロジェクトや現在の活動を報告。本展では、その記録と共にスキーマで素材やデザインを検討する際につくってきたサンプルや家具なども展示します。スキーマがその活動のなかで模索してきた、建築と家具の間、脱デスクトップでつくること、未完であることの可能性、見えない開発……など。「LLOVE HOUSE ONOMICHI」の空間を通して、建築におけるさまざまな「半建築」の可能性を探ります。

     

    <企画概要>

    名称:OPEN LLOVE HOUSE|尾道「半建築」展

    会期:前期2025年10月4日(土)- 2025年10月13日(月・祝)

    後期2025年11月22日(土)- 2025年11月30日(日)

    会場:LLOVE HOUSE ONOMICHI

    広島県尾道市東土堂町8-28

    出展建築家:長坂 常+スキーマ建築設計

    ※会期による展示の変更はありません。

    ※10/4(土)~10/5(日)は、OBOGと現スタッフ約40名による「活動報告会」を一般公開する予定です。

    ※10/3(金)については、開幕直前「関連プログラム」として鑑賞パスポートなし(無料/先着順、申し込み不要)での「活動報告会」を一般公開する予定です。

  • 出展者

    長坂常+スキーマ建築設計

出展建築家/作家
展示会場
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