うつすからだと、うつしの建築
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展示内容
尾道には、国宝や重要文化財に指定されている古建築から、最新の現代建築、あるいは名もなき建物まで。街の日常生活の中に様々な時代の建築が溶け込んでいます。写真家・高野ユリカはなかでも「うつし」の建築に焦点を当て、浄土寺や茶園・爽籟軒など、尾道の建築をみずみずしく写し出します。かつて尾道で⽣活をしていた⼈たちの視線を倣い、ここからまた百年先に向けて「うつし」ていくように。私たち⾃⾝が「うつす」からだとなって、尾道の建築の語りを試みる展示となります。
<企画概要>
名称:「うつすからだと、うつしの建築」
会期:2025年10月4日(土)- 2025年11月3日(月・祝)
会場:まちなか文化交流館「 Bank」
広島県尾道市土堂1丁目8-3
出展作家:高野ユリカ(写真家)
撮影場所(予定):浄土寺、西國寺、旧土堂小学校、林芙美子記念館、
明喜庵(豪商・橋本家別邸内「待庵」うつし)
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出展者
高野ユリカ
出展建築家/作家
展示会場
展示会場
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まちなか文化交流館「Bank」